募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約45

【岐阜県】令和2年度中小企業等IoT導入促進補助金

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2020-03-05 〜 2020-04-28
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途新たな事業を行いたい / 販路拡大・海外展開をしたい / イベント・事業運営支援がほしい / 事業を引き継ぎたい / 研究開発・実証事業を行いたい / 人材育成を行いたい / 資金繰りを改善したい / 雇用・職場環境を改善したい / 災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい / まちづくり・地域振興支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい / 教育・子育て・少子化支援がほしい / スポーツ・文化支援がほしい

この補助金のまとめ

岐阜県が実施する中小企業等IoT導入促進補助金は、県内の中小企業がIoT等の先端技術を活用して生産性向上・低コスト化・製品の高付加価値化を図るための設備投資や導入計画策定を支援する制度です。IoT等導入計画策定事業とIoT等設備投資事業の2つのメニューがあり、予算額5,100万円の範囲内で採択事業が選定されます。設備投資事業では、県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業に属する企業との協同が要件となっており、地域のIT企業との連携を促進する仕組みが組み込まれています。製造業を中心に、IoTによるスマートファクトリー化や業務プロセスのデジタル化を検討している岐阜県内の中小企業にとって、導入コストの負担を軽減する有力な支援制度です。

この補助金の特徴

1

計画策定と設備投資の2段階支援

IoT導入計画の策定段階から補助を受けられるため、IoTに不慣れな企業でも段階的に取り組めます。まず計画策定事業で導入計画を練り上げ、その後設備投資事業で実際の機器導入に進むという2段階のアプローチが可能です。

2

県内IT企業との協同が条件

IoT等設備投資事業では、岐阜県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業の企業と協同して実施することが要件です。地元のIT企業と連携することで、導入後のサポート体制も確保しやすくなるメリットがあります。

3

幅広い業種が対象

製造業、卸売・小売業、サービス業など幅広い業種の中小企業が申請可能です。IoTの活用は業種を問わず効果が期待でき、生産ラインの自動化から在庫管理、品質管理まで多様な用途に対応します。

4

予算規模5,100万円

県の予算として5,100万円が計上されており、採択件数は予算の範囲内で決定されます。申請は先着順ではなく審査選定方式のため、事業計画の質が採択を左右します。

ポイント

IoT導入は「何から始めればよいかわからない」という企業が多い分野です。計画策定段階から補助を受けられる本制度は、IoT初心者の企業にとって大きな後押しとなります。また、県内IT企業との協同要件は、導入後の運用保守まで見据えた持続的なDX推進につながる仕組みです。

対象者・申請資格

企業要件

  • 岐阜県内に事業所を有する中小企業者であること
  • 募集要領に定める要件を満たすこと

設備投資事業の追加要件

  • 岐阜県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業に属する企業等と協同した事業であること

事業目的要件

  • 生産性向上、低コスト化、製品・サービスの高付加価値化、または新製品・新サービスの創出につなげるためのIoT等活用であること

ポイント

設備投資事業では「県内IT企業との協同」が必須です。単独でのシステム導入や県外のITベンダーのみでの実施は対象外となるため、事前に岐阜県内のIT企業とのパートナーシップを構築しておく必要があります。岐阜県産業技術課のIT利用促進室に相談すれば、連携先の紹介を受けられる場合があります。

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申請ガイド

1

ステップ1:IoT活用の課題と目的の明確化

自社の生産工程や業務プロセスの中で、IoT導入により改善が見込める課題を特定します。生産性向上、コスト削減、品質改善など、具体的な目標を数値で設定しましょう。

2

ステップ2:県内IT企業とのマッチング

設備投資事業では県内IT企業との協同が要件です。岐阜県産業技術課やIoT関連のマッチングイベントを活用して、自社の課題に合ったIT企業を見つけましょう。

3

ステップ3:事業計画書の作成と申請

IoT導入の具体的な計画(導入するシステム・機器、期待効果、スケジュール、経費見積り)を事業計画書にまとめ、申請期間内にjGrantsで電子申請します。

4

ステップ4:事業実施と実績報告

交付決定後に計画に基づきIoTシステムの構築・機器導入を実施。事業完了後30日以内または期限日までに実績報告書を提出します。

ポイント

審査は事業計画の内容で選定されるため、IoT導入による具体的な効果(生産性○%向上、不良品率○%削減など)を数値で示すことが重要です。また、県内IT企業との連携体制を明確に記述することで、計画の実現可能性をアピールできます。

審査と成功のコツ

小さく始めて効果を実証する
IoT導入は一度に全工程をデジタル化するのではなく、最も効果が見込める1工程から始めることが成功の鍵です。計画策定事業で全体像を描き、設備投資事業で優先度の高い部分から実装する段階的アプローチがお勧めです。
現場の巻き込みが不可欠
IoTシステムを実際に使うのは現場の従業員です。導入計画の段階から現場の声を聞き、使いやすいシステム設計にすることで、導入後の定着率が大きく変わります。
データ活用の体制づくり
IoTで収集したデータを分析し、改善に活かす体制がなければ投資効果は半減します。データの可視化ダッシュボードの整備や、定期的なデータレビューの仕組みを事前に計画しておきましょう。

ポイント

IoT導入の最大の失敗パターンは「導入したが使われない」ことです。技術的な導入よりも、現場が日常的にデータを見て改善に活かすカルチャーづくりが成功の本質です。県内IT企業との協同を活かし、導入後のサポート体制も含めた長期的な計画を立てましょう。

対象経費

対象となる経費

システム構築費(3件)
  • IoTプラットフォームの構築費
  • センサーネットワークの設計・構築費
  • データ連携システムの開発費
機器導入費(3件)
  • IoTセンサー・デバイスの購入費
  • ゲートウェイ機器の購入費
  • エッジコンピューティング端末の購入費
ソフトウェア費(3件)
  • データ収集・分析ソフトウェアのライセンス費
  • ダッシュボード構築費
  • カスタマイズ開発費
計画策定費(3件)
  • IoT導入計画の策定に係るコンサルティング費
  • 現状分析・課題調査費
  • 技術調査・実現可能性調査費
設置・工事費(3件)
  • センサーの設置工事費
  • ネットワーク配線工事費
  • 電源工事費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 汎用的なパソコン・タブレットの購入費
  • 通常の業務用ソフトウェア(会計・給与等)
  • 通信回線の月額利用料
  • 人件費・旅費交通費
  • 消費税及び地方消費税
  • 補助対象期間外に発生した経費
  • 他の補助金で賄われる経費

よくある質問

QIoTとは具体的にどのような技術ですか?
A

IoT(Internet of Things)は、センサーやカメラ等のデバイスをインターネットに接続し、データの収集・分析・活用を行う技術の総称です。製造業では生産ラインの稼働監視、温度・湿度管理、品質検査の自動化などに活用されます。小売業では在庫管理の自動化、サービス業では設備の遠隔監視など、業種を問わず幅広い活用が可能です。

Q県内IT企業との協同とは具体的にどういうことですか?
A

IoT等設備投資事業では、岐阜県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業の企業と共同でプロジェクトを実施する必要があります。具体的には、システムの設計・開発、機器の選定・設置、データ分析基盤の構築などを県内IT企業に委託または協同で行います。自社単独での機器購入のみでは要件を満たしません。

Q計画策定事業と設備投資事業の両方に同時に申請できますか?
A

両事業の同時申請については募集要領の規定を確認する必要がありますが、一般的にはいずれか一方を選択して申請する形式です。まだIoT導入の方向性が定まっていない場合は計画策定事業から始め、具体的な投資計画が固まっている場合は設備投資事業に申請するのが効率的です。

Q補助率と補助上限額はいくらですか?
A

補助対象経費と補助額の詳細は募集要領の別表に記載されています。事業の種類(計画策定・設備投資)によって補助率と上限額が異なりますので、申請前に必ず募集要領を確認してください。岐阜県産業技術課に直接問い合わせることで、最新の情報を確認できます。

Qどのような業種の中小企業が申請できますか?
A

製造業、情報通信業、卸売・小売業、サービス業など幅広い業種の中小企業が対象です。ただし、建設業と公務は対象外とされる場合があります。業種によってIoT活用の内容は異なりますが、生産性向上やコスト削減につながる計画であれば、多くの業種で申請可能です。

Q採択されるためのポイントは何ですか?
A

審査では事業計画の具体性と実現可能性が重視されます。IoT導入による定量的な効果目標(生産性向上率、コスト削減額など)を明確に示すこと、県内IT企業との連携体制が具体的であること、導入後の運用・活用計画があることがポイントです。漠然とした計画ではなく、自社の課題に紐づいた具体的な活用シナリオを提示しましょう。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は岐阜県独自のIoT導入支援制度であり、同一の設備投資について国の補助金と重複して受給することはできません。ただし、異なる設備や経費区分であれば、国のIT導入補助金やものづくり補助金と組み合わせて活用できる場合があります。例えば、本補助金でIoTセンサーとデータ収集基盤を導入し、IT導入補助金で業務管理システムを導入するといった使い分けが考えられます。また、小規模事業者持続化補助金の設備投資枠やものづくり補助金のデジタル枠など、IoT関連投資に使える国の制度は複数あるため、自社の投資計画全体を俯瞰して最適な組み合わせを検討しましょう。

詳細説明

岐阜県中小企業等IoT導入促進補助金の概要

岐阜県が県内中小企業のIoT導入を促進するために実施する補助金制度です。IoT等の先端技術を活用した生産性向上、低コスト化、製品・サービスの高付加価値化、新製品・新サービスの創出を支援します。

対象事業

IoT等導入計画策定事業

IoT等を活用した設備投資計画を策定する事業です。自社の課題分析、IoT技術の選定、導入効果の試算など、具体的な導入計画の策定が対象となります。

IoT等設備投資事業

IoT等を用いた設備投資を行う事業です。岐阜県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業の企業と協同した事業であることが必須要件です。

予算と採択

予算額は5,100万円で、予算の範囲内で採択事業が選定されます。先着順ではなく、事業計画の内容に基づく審査選定方式です。

スケジュール

  • 交付決定:6月上旬〜中旬(予定)
  • 実績報告提出期限:事業完了後30日以内または令和3年2月28日のいずれか早い日

問い合わせ先

岐阜県商工労働部産業技術課 IT利用促進室 IoT導入支援係
TEL:058-272-8379(直通)
FAX:058-278-2679

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