【島根県商工会連合会】令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型> 第3回受付締切[全国商工会連合会分(商工会地区に事業所のある方のみ)]
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
過疎地域での事業継続支援に特化した島根県向けの制度。Ruby City松江を中心とするIT産業から、出雲大社観光業・宍道湖しじみ漁業・石州瓦製造・出雲そばまで、地域固有の産業が対象です。中山間地域の小規模事業者が抱える販路の狭さを打破するEC・デジタル活用に最大100万円まで活用できます。
対象者・申請資格
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)は常時使用従業員5人以下、製造業・宿泊業・娯楽業その他は20人以下の小規模事業者が対象です。島根県内の商工会地区(市区町村)に主たる事業所が所在し、島根県商工会連合会管轄の商工会の会員または入会見込みであることが条件です。過疎地域に所在する事業者も要件を満たせば申請可能で、しじみ漁業の加工・販売業者、石州瓦製造業者、観光業者(旅館・体験施設)なども対象です。
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申請ガイド
①島根県商工会連合会または地元商工会(出雲商工会・松江市内商工会・益田商工会・浜田商工会・大田商工会など)に相談し、経営計画書・補助事業計画書を作成します。②商工会から事業支援計画書(様式4)の発行を受けます。③全国商工会連合会の受付窓口へ電子申請または郵送で提出します。申請期間は2020年7月3日〜10月2日(第3回締切)。
審査と成功のコツ
島根県では「地域資源×デジタル活用」の組み合わせが採択率を高めます。宍道湖しじみの健康機能性(オルニチン・タウリン)を活かした通販展開、出雲大社参拝客向けの多言語観光サービス、石州瓦の伝統技術を現代建築に提案するウェブサイト制作などが有効です。Ruby City松江のIT産業との連携や、中山間地域の特産品(松江市の和菓子・奥出雲の和牛・津和野の和紙)を活かした計画も評価されます。過疎地域ならではの「希少性・本物志向」をストーリーとして打ち出すことが重要です。
対象経費
対象となる経費
機械装置等費(4件)
- しじみ加工機械
- 石州瓦製造設備
- 和菓子・食品加工設備
- 体験施設向け設備
広報費(4件)
- ECサイト・多言語ウェブサイト制作
- 観光・地域特産品カタログ制作
- SNS広告・動画制作
- 出雲大社観光客向けPR資料
展示会等出展費(3件)
- 食品・工芸品展示会出展費
- インバウンド向け観光商談会
- オンライン展示会参加費
開発費(3件)
- しじみ・奥出雲和牛等の新商品開発
- 石州瓦の新用途開発
- 伝統工芸の現代デザイン開発
資料購入費(2件)
- 市場調査レポート
- 専門書籍・規格書
借料(2件)
- 展示スペース賃借
- 機器リース料
専門家謝金(2件)
- デザイナー・コンサルタント費
- 通訳・翻訳費(インバウンド対応)
委託費(3件)
- ECサイト構築委託
- 多言語コンテンツ制作
- マーケティング調査委託
対象外の経費
対象外の経費一覧(8件)
- 補助事業期間外に発生した経費
- 人件費(従業員給与・役員報酬)
- 汎用性の高い物品(一般的なパソコン等)
- 中古品購入費
- 飲食・接待費
- 不動産購入・賃借費
- 税金・公租公課
- 金融機関への利子・手数料
よくある質問
Q島根県の過疎地域でも申請できますか?
はい、申請できます。過疎地域に所在する事業者であっても、島根県内の商工会地区に主たる事業所があり、小規模事業者の要件(従業員数)を満たせば申請可能です。むしろ過疎地域の事業者は販路が地域に限られがちなため、EC・デジタル活用による全国展開を計画することで採択率を高めることができます。地元商工会が丁寧にサポートします。
Q宍道湖のしじみ漁・加工業者は申請対象ですか?
しじみ漁業者単独では商工会の管轄外となる場合がありますが、しじみの加工・販売(水産加工業・小売業)を行っている事業者は申請できます。宍道湖しじみはオルニチン・タウリンなどの健康機能成分を豊富に含み、健康食品・サプリメントとしての需要も高いため、健康食品としての新商品開発・EC販売・通販展開を計画することで採択されやすくなります。
QRuby City松江のIT・ソフトウェア企業も対象ですか?
はい、対象です。情報サービス業はサービス業に分類され、常時使用従業員5人以下であれば申請できます。Ruby(プログラミング言語)の発祥地である松江市のIT産業の特性を活かした新サービス開発・販路開拓(新規顧客獲得のためのウェブサイト強化・展示会出展・コンサルティングツール開発など)が補助対象となります。
Q出雲大社周辺で観光業を営んでいます。どのような取組が対象ですか?
出雲大社を中心とした観光業(旅館・土産物店・体験施設・飲食業など)は幅広く対象です。具体的には、外国人観光客向け多言語ウェブサイトの制作、縁結びや神話をテーマにした体験プログラムの新規開発と広報、インスタグラム等SNSを活用した集客、旅行エージェントとの新規取引に向けたパンフレット制作などが典型的な補助事業例です。コロナ後のインバウンド回復を見据えた計画が評価されます。
Q石州瓦の製造業者ですが、どのような販路開拓が考えられますか?
石州瓦は耐寒性・耐風性に優れた瓦で、その特性を活かした新市場(寒冷地・沿岸地域への提案)やデザイン性を訴求した高付加価値商品の展開が有効です。具体的には、建築設計事務所・ハウスメーカー向けの提案型ウェブサイト・カタログの制作、インテリア・ガーデニング用途への新用途開発(タイル・表札・オブジェ等)、ECサイトでの小口販売などが採択事例として見られます。
Q津和野・隠岐など県内の遠隔地にいても申請できますか?
はい、島根県内であれば津和野・益田・浜田・大田・出雲・隠岐など地域を問わず申請できます。各地域に商工会が設置されており、経営指導員が計画書作成を支援します。電子申請が利用できるため、郵送のみでなくインターネットでの申請も可能です。遠隔地の事業者ほど「販路が地域に限定されている課題をデジタルで解決する」という視点が採択計画のストーリーとして有効です。
Q奥出雲の和牛生産・販売業者も申請できますか?
奥出雲和牛の加工・販売(精肉小売・飲食業)を行う事業者は申請できます。牧畜業(農業)単独では対象外となりますが、小売・飲食・加工業として事業を行っている場合は対象です。奥出雲和牛のブランド価値を活かした贈答品ECサイト構築、高級レストラン向け提案営業のためのカタログ制作、首都圏・関西圏の百貨店・高級スーパーへの出展などが補助対象の典型例です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
島根県の中小企業支援施策(しまね産業振興財団の助成事業等)との組み合わせが可能な場合があります。IT導入補助金(業務効率化)、ものづくり補助金(設備投資)との事業区分を明確にすれば同時期に申請できます。島根県は過疎対策の地域振興施策も充実しており、地域おこし協力隊との連携や農商工連携補助金との組み合わせも検討できます。Ruby City松江のIT産業振興策との連携も有効です。
詳細説明
島根県商工会連合会|小規模事業者持続化補助金<一般型>第3回
本補助金は、島根県内の商工会地区に所在する小規模事業者の販路開拓・業務効率化を支援するものです。島根県は人口減少・過疎化が進む中山間地域を多く抱えながら、Ruby City松江(IT産業集積)・出雲大社を中心とした神話観光・宍道湖しじみ(日本一の漁獲量)・石州瓦・出雲そばなど、全国でも際立った地域資源を持ちます。これらの強みを活かして全国・海外に販路を広げる小規模事業者の挑戦を後押しします。
補助内容
- 補助率:補助対象経費の2/3
- 補助上限:50万円(一般型)
- 事業再開枠:上限50万円(コロナ対応)
- クラスター対策特例:上限50万円の上乗せ
対象事業者
製造業・宿泊業・娯楽業:常時使用従業員20人以下。商業・サービス業(宿泊・娯楽除く):5人以下。島根県内の商工会地区に主たる事業所が所在すること。
申請スケジュール
受付期間:2020年7月3日〜2020年10月2日(第3回締切)
活用例
宍道湖しじみの健康食品EC展開、出雲大社参拝客向け多言語観光ウェブサイト、石州瓦の現代建築向けプロモーション、奥出雲和牛の贈答品オンライン販売、松江和菓子の全国通販構築等。
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