【長崎県商工会連合会】令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型> 第4回受付締切[全国商工会連合会分(商工会地区に事業所のある方のみ)]
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
補助上限50万円・補助率2/3の手厚い支援
小規模事業者が取り組む販路開拓等の経費の2/3(上限50万円)が補助されます。自己負担は実質1/3で済むため、限られた資金でも大きな投資効果を得られます。長崎県の小規模事業者にとって、新商品開発や県外・海外への販路拡大にチャレンジするハードルが大幅に下がります。
商工会の伴走支援が受けられる
申請時の経営計画策定から事業実施まで、長崎県商工会連合会および地元商工会の指導・助言を受けることができます。経営の専門家による無料サポートは、特に経営資源の限られた小規模事業者にとって心強い味方です。
幅広い経費が補助対象
機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、設備処分費、委託・外注費など13区分の経費が対象です。事業の課題に応じて柔軟に活用できます。
事業再開枠で感染防止対策も支援
業種別ガイドラインに沿った感染防止対策費用も別枠で補助されます。飲食店や宿泊業など対面サービス業の事業者は、安心・安全な営業環境の整備に活用できます。
ポイント
対象者・申請資格
業種別の従業員数要件
- 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員が5人以下
- サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員が20人以下
- 製造業その他:常時使用する従業員が20人以下
事業所の所在地要件
- 長崎県内の商工会地区に事業所があること
- 商工会議所地区の事業者は対象外(別途、商工会議所で同様の事業を実施)
法人格の要件
- 会社および会社に準ずる営利法人(株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、特例有限会社、企業組合・協業組合)
- 個人事業主
- 一定要件を満たす特定非営利活動法人
対象外となる事業者
- 医師、歯科医師、助産師、系統出荷による農業従事者
- 協同組合等の組合(企業組合・協業組合を除く)
- 一般社団法人、公益社団法人、一般財団法人、公益財団法人
- 医療法人、宗教法人、学校法人、農事組合法人、社会福祉法人、申請時点で開業届未提出の創業予定者
ポイント
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申請ガイド
ステップ1:地元商工会への相談
まず長崎県内の最寄りの商工会に相談し、本補助金の活用意向を伝えます。商工会の経営指導員から、経営計画の策定に向けたアドバイスを受けることができます。
ステップ2:経営計画書・補助事業計画書の作成
「経営計画書」と「補助事業計画書」を作成します。自社の強み・弱み、市場環境、具体的な販路開拓の取組内容、数値目標などを記載します。審査では計画の具体性・実現可能性・費用対効果が重視されます。
ステップ3:商工会の確認・事業支援計画書の発行
作成した計画書を商工会に提出し、確認を受けます。商工会が「事業支援計画書」を発行します。この書類がないと申請できません。
ステップ4:申請書類の提出
経営計画書、補助事業計画書、事業支援計画書、その他必要書類をとりまとめ、長崎県商工会連合会に提出します。電子申請(jGrants)も利用可能です。
ステップ5:採択通知・交付決定後に事業実施
採択されると交付決定通知が届きます。交付決定後に補助事業を開始し、補助事業期間内に経費の支出と事業を完了させます。
ステップ6:実績報告・補助金の受領
事業完了後、実績報告書と経費の証拠書類を提出します。審査を経て補助金額が確定し、請求後に補助金が支払われます(後払い方式)。
ポイント
審査と成功のコツ
地域資源を活かした差別化戦略を描く
数値目標を具体的に設定する
経費の積算を精緻に行う
補助事業の実施スケジュールを明確にする
商工会との連携を密にする
ポイント
対象経費
対象となる経費
機械装置等費(3件)
- 補助事業に必要な製造装置の購入
- 新商品試作用の機械設備
- 業務効率化のためのソフトウェア
広報費(3件)
- チラシ・パンフレットの作成
- 新聞・雑誌への広告掲載
- 看板の作成
ウェブサイト関連費(3件)
- ウェブサイトの作成・更新
- ECサイトの構築
- インターネット広告
展示会等出展費(3件)
- 展示会・商談会への出展料
- 出展に伴うブース装飾費
- 展示会向け配布資料の作成
旅費(2件)
- 展示会出展のための交通費
- 販路開拓のための出張旅費
開発費(3件)
- 新商品の試作開発費
- パッケージデザイン費
- 新メニュー開発の原材料費
委託・外注費(3件)
- 店舗改装の外注費
- 専門家へのコンサルティング委託
- デザイン制作の外注費
対象外の経費
対象外の経費一覧(9件)
- 自動車の購入費
- 10万円超のパソコン・タブレット等の汎用性の高い備品
- 電話代・インターネット利用料などの通信費
- 事業に直接関係のない飲食費・交際費
- 借入金の返済・利息
- 不動産の購入費
- 税務申告・決算書作成等の税理士費用
- 補助事業期間外に発生した経費
- 他の補助金で補助対象となっている経費
よくある質問
Q長崎県内の事業者ですが、商工会と商工会議所のどちらに申請すればよいですか?
事業所の所在地が商工会地区か商工会議所地区かによって申請先が異なります。長崎市や佐世保市などの中心部は商工会議所地区となる場合が多く、その場合は日本商工会議所が実施する同名の補助金に申請してください。自社の管轄がわからない場合は、最寄りの商工会または商工会議所にお問い合わせください。
Q離島の事業者でも申請できますか?
はい、五島列島・壱岐・対馬などの離島の商工会地区で事業を営む小規模事業者も申請可能です。離島の事業者はEC販売の立ち上げや本土の展示会への出展など、地理的ハンデを克服するための取組に活用するケースが多く見られます。
Q個人事業主でも申請できますか?
はい、個人事業主も申請可能です。ただし、開業届を提出済みであることが条件です。申請時点で開業届を未提出の創業予定者は対象外となりますのでご注意ください。
Q補助金はいつ受け取れますか?
補助金は後払い方式です。補助事業完了後に実績報告書を提出し、審査を経て補助金額が確定した後に支払われます。事業開始から入金まで数ヶ月かかるため、事業実施に必要な資金は一旦自己負担で立て替える必要があります。
Qどのような取組が採択されやすいですか?
長崎県では、地域の特産品や観光資源を活かした販路開拓計画が高い評価を受ける傾向があります。例えば、長崎の食文化を活かした新商品開発とEC販売、世界遺産関連の観光客向けサービス開発、離島の特産品のブランディングなどが代表的です。数値目標を具体的に設定し、実現可能性を示すことが重要です。
Q事業再開枠とは何ですか?
事業再開枠は、業種別ガイドラインに沿った感染防止対策の費用を補助するものです。消毒液・マスク・アクリル板・換気設備などの購入費が対象で、一般型の補助金額とは別枠で最大50万円が補助されます。飲食店や宿泊業など対面型の事業者に特に有効です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
小規模事業者持続化補助金は、同一の補助事業内容で他の国庫補助金との併用はできませんが、異なる事業内容であれば他の補助金と組み合わせて活用することが可能です。例えば、本補助金で販路開拓(チラシ作成・展示会出展)を行いながら、IT導入補助金でPOSレジや会計ソフトを導入するといった使い分けが考えられます。ただし、同一の経費を複数の補助金で重複して申請することは禁止されています。長崎県独自の補助金(長崎県産業振興財団の助成金等)との併用も検討する価値があります。なお、事業承継加算や創業加算など、本補助金内の上乗せ措置もあるため、該当する場合は積極的に活用しましょう。
詳細説明
小規模事業者持続化補助金(一般型)とは
小規模事業者持続化補助金は、全国商工会連合会が実施する国の補助金制度で、小規模事業者の販路開拓や業務効率化の取組を支援するものです。長崎県商工会連合会は、長崎県内の商工会地区で事業を営む小規模事業者の申請窓口となっています。
補助金額・補助率
- 補助上限額:50万円
- 補助率:対象経費の2/3以内
- 事業再開枠:上記に加え、感染防止対策費として最大50万円(クラスター対策が必要な特例事業者はさらに50万円上乗せ)
長崎県での活用ポイント
長崎県は本土部に加え、五島列島・壱岐・対馬などの離島を有する広域県です。地理的条件から、以下のような活用が特に効果的です。
- EC・オンライン販売の立ち上げ:離島の特産品(五島うどん、壱岐焼酎、対馬の蜂蜜など)を全国に届けるためのECサイト構築
- 観光関連サービスの強化:世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関連する観光客向けサービスの拡充
- ブランディング・パッケージ刷新:長崎の食文化(ちゃんぽん、カステラ、皿うどん等)を活かした新商品のパッケージデザインやブランディング
- 展示会出展:県外の商談会・物産展への出展による新規取引先の開拓
申請の流れ
申請には、まず最寄りの商工会に相談し、経営計画書と補助事業計画書を作成します。商工会の確認を受けた後、長崎県商工会連合会に書類を提出します。電子申請(jGrants)も利用可能です。
審査のポイント
審査では以下の点が重視されます。
- 自社の経営状況の適切な分析と課題の把握
- 経営方針・目標と販路開拓の取組の整合性
- 補助事業計画の具体性・実現可能性
- 積算の妥当性
長崎県内の採択事例では、地域の観光資源や特産品を活かした販路開拓計画が高い評価を受ける傾向があります。商工会の経営指導員に相談しながら、自社ならではの強みを活かした計画を策定しましょう。
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