募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約40

【中国経済産業局】令和2年度「商店街活性化・観光消費創出事業」(二次締切)

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2020-02-28 〜 2020-07-27
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途新たな事業を行いたい / 販路拡大・海外展開をしたい / イベント・事業運営支援がほしい / 事業を引き継ぎたい / 研究開発・実証事業を行いたい / 人材育成を行いたい / 資金繰りを改善したい / 雇用・職場環境を改善したい / 災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい / まちづくり・地域振興支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい / 教育・子育て・少子化支援がほしい / スポーツ・文化支援がほしい

この補助金のまとめ

中国経済産業局が管轄する令和2年度「商店街活性化・観光消費創出事業」(二次締切)は、中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)の商店街を対象に、インバウンドや観光需要を取り込む取組を支援する補助金です。二次締切分は令和2年2月28日から7月27日までの期間で公募が行われました。中国地方は世界遺産の厳島神社や原爆ドーム、瀬戸内海の多島美、出雲大社など国際的な観光資源に恵まれたエリアです。コロナ禍の影響で公募期間が複数回延長され、感染症防止対策ガイドラインへの準拠が求められました。なお、本事業は一次・二次の採択総額が予算額に達し、三次締切分は公募終了となっています。

この補助金の特徴

1

瀬戸内ブランドを活用した観光消費創出

中国地方の最大の武器は「瀬戸内」ブランドです。近年、瀬戸内海は国際的な観光デスティネーションとして認知度が急上昇しており、瀬戸内国際芸術祭の影響もあってアート好きな外国人旅行者の注目を集めています。商店街がこの流れに乗り、瀬戸内の島々や沿岸観光と連携した取組を展開することで、新たな消費を生み出せます。

2

世界遺産と商店街の回遊ルート構築

広島の厳島神社・原爆ドーム、石見銀山など、中国地方には世界遺産が複数あります。これらの観光スポットと商店街の間に回遊ルートを構築し、観光客が自然に商店街に足を運ぶ導線設計が本事業の中核的な取組です。

3

地方都市商店街の再生モデル

中国地方は広島市以外の都市が比較的コンパクトで、商店街と地域コミュニティの結びつきが強い特徴があります。尾道・倉敷・萩など、まちの個性と商店街が一体化したエリアでは、「歩いて楽しいまち」としてのブランディングが可能です。

4

コロナ禍での段階的な事業展開

令和2年度はコロナの影響で公募スケジュールが大幅に変更されましたが、中国地方では二次締切までに活発な応募がありました。感染症防止対策を講じながら段階的に事業を展開する計画が求められています。

ポイント

中国地方の二次締切分は予算消化に至るほど人気が高い事業です。「瀬戸内」ブランドと世界遺産を商店街と結びつけた計画が最も評価されやすいエリアです。尾道・倉敷・宮島周辺など、既に観光客が多いエリアでは、滞在時間延長と消費単価向上に焦点を当てた計画が効果的です。

対象者・申請資格

対象組織形態

  • 商店街振興組合・商店街事業協同組合・商工会議所、商工会・法人化された商店街・上記団体と民間事業者の連携体

地域要件

  • 中国経済産業局管轄(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)の商店街が主な対象・全国制度のため他地域からも応募可能

事業内容要件

  • インバウンド・観光等の地域外需要を取り込む取組であること・地方公共団体による支援計画書の提出が必要・感染症防止対策ガイドラインに準拠した実施計画

留意点

  • 二次締切で予算消化の可能性があるため早期申請が重要・同一年度内で一次と二次の両方に申請することは不可

ポイント

中国地方は二次締切で予算が消化されるほど競争が激しいエリアです。できる限り一次締切で申請することを推奨します。5県いずれの商店街も対象ですが、各県の観光振興計画との整合性を図ることで説得力が増します。自治体との支援計画書の早期調整が採択の前提条件です。

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申請ガイド

1

ステップ1:中国経済産業局への事前相談

広島市にある中国経済産業局の産業部流通・サービス産業課に連絡し、公募の詳細や過去の採択傾向について情報を収集します。

2

ステップ2:自治体との連携構築

商店街所在地の市町村(広島市・岡山市・倉敷市・松江市・鳥取市・下関市等)と協議し、支援計画書を確保します。県の商工労働部局への相談も有効です。

3

ステップ3:瀬戸内観光との連携計画策定

瀬戸内海や世界遺産との回遊ルート構築、地域文化体験プログラムの開発など、中国地方の観光資源を最大限活用した事業計画を作成します。

4

ステップ4:jGrantsで申請提出

GビズIDプライムアカウントでjGrantsにログインし、二次締切(令和2年7月27日)までに提出。予算消化リスクがあるため早期提出を推奨します。

5

ステップ5:事業実施と報告

交付決定後に事業を開始。感染症対策を講じながら実施し、完了後に実績報告書を提出します。

ポイント

中国地方では予算が早期に消化される傾向があるため、二次締切の期限ギリギリではなく、できるだけ早期に申請することが重要です。一次締切での応募を基本戦略とし、GビズIDの取得と自治体との連携は常に先行して準備しておきましょう。

審査と成功のコツ

観点1:瀬戸内アート×商店街のクリエイティブ連携
瀬戸内国際芸術祭の影響でアート好き旅行者が増加しています。商店街にアート要素を取り入れた景観整備やアーティスト・イン・レジデンスなど、クリエイティブな要素は審査で高く評価されます。
観点2:世界遺産からの回遊導線設計
厳島神社や原爆ドームの訪問客を商店街に誘導する具体的な導線設計を示しましょう。宮島の表参道商店街や広島市内の商店街など、観光動線上に位置する商店街は特に有利です。
観点3:まちの個性を活かしたブランディング
尾道の坂道文化、倉敷のレトロモダン、萩の城下町風情など、中国地方のまちには強い個性があります。商店街がまちの個性を体現する「まちの顔」として機能する計画を示すことが重要です。
観点4:食と工芸の体験コンテンツ
広島お好み焼き、出雲そば、ふぐ料理、備前焼、熊野筆など、中国地方の食と工芸は体験コンテンツとして高い魅力があります。商店街で「作る・食べる・買う」を一連で体験できるプログラムを企画しましょう。

ポイント

中国地方は「瀬戸内アート」「世界遺産」「まちの個性」という三つの強力な観光ブランドを持っています。これらと商店街を有機的に結びつけ、「ここでしかできない体験」を具体的に提案することが、競争率の高い本事業で採択を勝ち取る最大の鍵です。

対象経費

対象となる経費

施設整備費(4件)
  • 商店街の景観整備・ファサード改修
  • 多言語案内板・デジタルサイネージの設置
  • 観光客向け休憩施設の整備
  • アート作品の設置・景観演出
設備導入費(4件)
  • キャッシュレス決済端末の導入
  • フリーWi-Fi環境の構築
  • AR・デジタルガイド端末の導入
  • 防犯・安全設備の整備
広報・宣伝費(4件)
  • 多言語パンフレット・観光マップの制作
  • ウェブサイト・SNSの構築・運用
  • プロモーション動画・VRコンテンツ制作
  • メディア招聘・PR活動費
イベント開催費(4件)
  • 観光客向けイベントの企画・運営費
  • 文化体験プログラムの実施費
  • アーティスト・講師への謝金
  • 会場設営・装飾・消耗品費
調査・計画策定費(3件)
  • 来街者動向調査・マーケティング調査
  • コンサルティング・専門家招聘
  • 先進事例の視察旅費
人件費(3件)
  • 事業推進スタッフの雇用費
  • 外国語対応スタッフの人件費
  • イベント運営スタッフの人件費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 個別店舗の内装工事や設備投資
  • 土地・建物の取得費用
  • 交付決定前に着手した経費
  • 飲食費・接待交際費(事業に直接必要なものを除く)
  • 団体の経常運営費・一般管理費
  • 他の国庫補助金で充当されている経費
  • 消費税および地方消費税相当額

よくある質問

Q二次締切で応募する場合、一次締切との違いはありますか?
A

申請手続きや審査基準は一次・二次で基本的に同じです。ただし、予算枠は一次と共通のため、一次で多くの採択があった場合、二次の採択枠が狭まります。実際に中国経済産業局管轄では一次・二次の合計で予算額に達し、三次締切が終了しました。したがって、可能な限り一次締切で申請することを強くお勧めします。

Q中国地方5県のうち、どの県の商店街が優先されますか?
A

特定の県が優先されるということはありません。審査は事業計画の質に基づいて行われます。各県の観光資源や商店街の特性を活かした独自性のある計画が重要です。

Qしまなみ海道沿いの商店街は対象になりますか?
A

はい、しまなみ海道沿い(広島県尾道市・因島、愛媛県今治市)の商店街も対象です。ただし、愛媛県側は四国経済産業局の管轄となります。サイクリストの増加に伴うインバウンド需要の取り込みは独自性の高い計画として評価される可能性が高いです。

Q補助率と上限額はいくらですか?
A

補助率は原則として補助対象経費の2/3以内です。上限額は事業規模や地域への波及効果に応じて数百万円から2億円程度の範囲で設定されていました。

Q瀬戸内国際芸術祭と連携した計画は可能ですか?
A

はい、瀬戸内国際芸術祭との連携は非常に有望な切り口です。芸術祭の来場者を商店街に誘導する回遊ルートの構築や、商店街でのアート展示・ワークショップの開催など、アートと商業の融合は独自性が高く好評価を得やすいテーマです。

Q本事業は終了していますが、中国地方で使える商店街支援はありますか?
A

後継制度として「地域商業機能複合化推進事業」が実施されています。また各県独自の商店街支援制度も活用可能です。中国経済産業局や各県の商工労働部局に最新情報を確認されることをお勧めします。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

中国地方の商店街活性化には、本事業と地域の支援制度を組み合わせることが効果的です。 各県の独自施策が充実しています。広島県の「ひろしま観光立県推進基本計画」関連事業、岡山県の「おかやま商店街活性化事業」、島根県の「しまね商業活性化事業」、鳥取県の「地域商業自立促進事業」、山口県の「やまぐち産業振興財団」の支援メニュー等で、国の対象外経費を補完できます。 瀬戸内エリアでは「せとうちDMO」との連携も有効です。広域観光のプロモーションと商店街の受入環境整備を役割分担することで、面的な観光振興が可能です。 日本政策金融公庫のマル経融資や、各県の信用保証協会の制度融資を併用することで、補助対象外の個店投資もサポートできます。 同一経費への二重申請は不可のため、経費区分を明確にした上で申請してください。

詳細説明

商店街活性化・観光消費創出事業(中国経済産業局管轄・二次締切)の概要

本事業は経済産業省(中小企業庁)が全国の商店街を対象に実施する支援事業で、中国経済産業局が鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の窓口を担当しています。二次締切分は令和2年2月28日から7月27日までの公募でした。

中国地方の観光ポテンシャル

中国地方は日本有数の観光集積地です。

  • 広島県:世界遺産の厳島神社・原爆ドーム、尾道の坂のまち、しまなみ海道
  • 岡山県:倉敷美観地区、後楽園、瀬戸大橋
  • 島根県:出雲大社、松江城、石見銀山(世界遺産)
  • 鳥取県:鳥取砂丘、境港(水木しげるロード)
  • 山口県:下関(ふく料理)、萩の城下町、角島大橋

商店街と観光の接点

中国地方には観光と一体化した商店街が多数存在します。宮島の表参道商店街、尾道の商店街群、倉敷美観地区周辺の商店会、出雲大社の神門通り、境港の水木しげるロードなど、商店街自体が観光資源として機能しているエリアが特徴です。

予算消化と競争率

中国経済産業局管轄では、一次・二次締切の採択総額が予算額に達したため、三次締切分は公募終了となりました。これは本事業への需要の高さを示すもので、応募の際は早期の提出が極めて重要です。

コロナ禍の影響と対応

  • 二次締切の延期(5月29日→未定→7月27日に再設定)
  • 感染症防止対策ガイドラインへの準拠義務化
  • コロナ影響を示す追加書類の提出可能化

今後の見通し

本事業は令和2年度で終了していますが、「地域商業機能複合化推進事業」等の後継制度が実施されています。中国経済産業局や中小企業庁のウェブサイトで最新の公募情報を確認してください。

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