募集予定全国対象
普通
準備期間の目安: 約30

令和7年度(補正) 商用車等の電動化促進事業(建設機械)

基本情報

補助金額
14.3億円
補助率: 差額の2/3、本体価格の1/2 公募要領参照
0円14.3億円
募集期間
2026-03-19 〜 2027-01-29
残り317
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途新たな事業を行いたい / イベント・事業運営支援がほしい / 事業を引き継ぎたい / 研究開発・実証事業を行いたい / 人材育成を行いたい / 資金繰りを改善したい / 雇用・職場環境を改善したい / 災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい / まちづくり・地域振興支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい

この補助金のまとめ

本補助金は、GX(グリーントランスフォーメーション)建設機械認定制度の認定を受けた電動建機の導入コストを補助する制度です。2050年カーボンニュートラル達成に向け、建設現場の脱炭素化を加速させることを主目的としています。補助率は電動建機と同等の従来機との差額の2/3、または本体価格の1/2のいずれか低い方が適用され、補助上限額は最大14億3,100万円と規模の大きな制度です。対象は未使用のGX建設機械認定を受けた電動建機および可搬式充電設備の導入費用です。民間企業・個人事業主・独立行政法人・一般社団法人・地方公共団体等の幅広い主体が申請可能で、建設業だけでなく製造業・運輸業・農林業など多様な業種に対応しています。申請期間は2026年3月19日から2027年1月29日までで、事務局は一般社団法人日本建設機械施工協会が担当しています。電動建機への切替えによりCO2削減・騒音抑制・閉所空間での作業対応という三つの現場改善効果が期待でき、環境対応と業務効率化を同時に実現できる戦略的な補助金です。

この補助金の特徴

1

大規模補助枠

補助上限額は最大14億3,100万円と非常に大きく、複数台の電動建機を一括導入する大規模な設備投資にも対応できます。フリート全体の電動化を検討している企業に特に有利です。

2

実質的なコスト削減効果

差額の2/3または本体価格の1/2の補助率が適用されるため、電動建機特有の高い初期導入コストを大幅に圧縮できます。長期的な燃料費削減効果と合わせると、投資回収期間を大きく短縮できます。

3

三つの現場改善効果

CO2排出量の削減による環境対応に加え、騒音抑制による近隣への配慮、排気ガス不要による閉所・屋内空間での作業が可能になるという複合的な効果があります。都市部・地下工事・トンネル工事での競争優位につながります。

4

幅広い対象主体・業種

建設業に限らず、製造業・運輸業・農林業・独立行政法人・地方公共団体など多様な主体が対象です。建設機械を使用するあらゆる事業者が申請を検討できます。

5

GX認定制度との連動

国が定めるGX建設機械認定制度の認定機種が対象となるため、補助対象機種の品質・性能が担保されています。認定リストを参照することで対象機種を明確に絞り込めます。

ポイント

本補助金の最大の特徴は、補助上限14億3,100万円という大規模な支援枠と、差額2/3・本体1/2という手厚い補助率の組み合わせです。電動建機導入の経済的ハードルを大幅に下げながら、CO2削減・騒音抑制・閉所作業対応という現場改善効果も同時に享受できる点が他の補助金との差別化ポイントです。

対象者・申請資格

対象となる主体

  • 民間企業(株式会社、有限会社等)
  • 個人事業主
  • 独立行政法人
  • 一般社団法人・一般財団法人
  • 地方公共団体(都道府県・市区町村等)
  • その他事務局が認める団体

対象となる建設機械の要件

  • GX建設機械認定制度の認定を受けた電動建機であること
  • 未使用品(新品)であること
  • 可搬式充電設備と合わせて導入すること

業種要件

  • 建設業(主要対象業種)
  • 製造業(建設機械を使用する生産・加工業務)
  • 運輸業(土木・舗装関連)
  • 農林業(造成・土木作業を含む農林業)
  • その他、建設機械を業務で使用する事業者

地域要件

  • 対象地域の制限なし(全国)

ポイント

本補助金は建設業者だけでなく、建設機械を業務で使用する幅広い業種・主体が対象となります。重要な要件は「GX建設機械認定制度の認定を受けた未使用の電動建機」であること、および「可搬式充電設備との同時導入」です。地域制限はなく全国で申請可能です。

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申請ガイド

1

ステップ1:対象機種の確認

一般社団法人日本建設機械施工協会のウェブサイトでGX建設機械認定リストを確認し、導入予定の電動建機が認定を受けているか確認します。未認定機種は補助対象外となるため、最初に必ず確認してください。

2

ステップ2:事業計画の策定

導入する電動建機の種類・台数・導入目的・CO2削減量の見込みを整理します。補助率の計算(差額の2/3または本体価格の1/2)を行い、補助金額の試算を実施します。

3

ステップ3:申請書類の準備

法人登記事項証明書・決算書等の基本書類に加え、見積書(電動建機・可搬式充電設備)、事業計画書、CO2削減効果の試算資料等を準備します。

4

ステップ4:交付申請の提出

jGrantsポータルまたは事務局指定の方法で申請書類を提出します。申請期間は2026年3月19日から2027年1月29日までです。審査結果を待ちます。

5

ステップ5:交付決定後の発注・導入

交付決定通知を受け取った後に発注・購入を行います。交付決定前の発注・購入は補助対象外となるため注意が必要です。

6

ステップ6:実績報告と補助金請求

電動建機の納品・稼働確認後、実績報告書を事務局に提出し、審査通過後に補助金が交付されます。

ポイント

最重要注意点は「交付決定前の発注・購入は補助対象外」という点です。必ず交付決定通知を受け取ってから発注してください。申請前にGX建設機械認定リストで対象機種を確認し、補助率の試算(差額2/3 vs 本体1/2の低い方)を行っておくことで、スムーズな申請が可能です。

審査と成功のコツ

GX認定リストの事前確認を徹底する
申請前に日本建設機械施工協会のGX建設機械認定リストを最新版で確認してください。認定更新や新規認定が随時行われているため、最新リストを参照することで選択肢が広がります。
補助率の有利な計算方式を理解する
補助率は「差額の2/3」と「本体価格の1/2」の低い方が適用されます。機種によってどちらが有利かが変わるため、複数機種の見積を取って比較検討することで補助額を最大化できます。
可搬式充電設備との一体計画
電動建機と可搬式充電設備をセットで導入することが要件です。現場での充電運用計画(充電時間・稼働ローテーション)も含めて計画を策定することで、審査での説得力が増します。
CO2削減効果の定量化
申請書でCO2削減量を具体的な数値で示すことが重要です。同等の従来機との燃料消費比較データを活用し、年間削減量・削減率を明示した書類を準備してください。
複数台・複数現場での一括申請の検討
補助上限額が14億3,100万円と大きいため、複数の現場・事業所で使用する建機をまとめて申請することで、申請コストを抑えながら最大限の補助を受けられます。

ポイント

採択率向上のカギは、GX認定機種の確認・補助率の有利な計算・充電設備との一体計画・CO2削減の定量化の四点です。補助上限が大きいため、複数台の一括申請で申請コスト効率を高める戦略も有効です。交付決定前の発注は絶対に避けてください。

対象経費

対象となる経費

電動建設機械本体費(4件)
  • GX建設機械認定を受けた電動油圧ショベル
  • GX建設機械認定を受けた電動ホイールローダー
  • GX建設機械認定を受けたその他認定電動建機
  • 未使用品(新品)に限る
可搬式充電設備費(3件)
  • 電動建機の充電に使用する可搬式充電器本体
  • 充電設備の設置・接続に必要な付帯機器
  • 電動建機と同時導入するもの
導入に係る付帯費用(3件)
  • 設備の運搬・搬入費用
  • 初期設定・試運転費用
  • 導入に直接関連する工事費
その他事務局が認める経費(1件)
  • 事務局が対象と認めた上記に準じる経費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 中古品・使用済みの電動建設機械
  • GX建設機械認定を受けていない機種
  • 交付決定前に発注・購入した機器・設備
  • 電動建機と同時導入ではない充電設備
  • 補助対象外の用途に使用する機器・設備
  • 消耗品・燃料・メンテナンス費用
  • 人件費・諸経費

よくある質問

QGX建設機械認定制度の認定リストはどこで確認できますか?
A

一般社団法人日本建設機械施工協会のウェブサイトで公開されています。認定リストは随時更新されるため、申請前に最新版を確認してください。jGrantsポータルサイトの本事業ページにもリンクが掲載されている場合があります。

Q補助率の「差額の2/3」と「本体価格の1/2」はどちらが適用されますか?
A

いずれか低い方が適用されます。具体的には、(電動建機の価格-同等従来機の価格)×2/3と、電動建機の本体価格×1/2を計算し、金額が小さい方が補助額となります。導入前に見積書を入手して両方式で計算し、補助額を把握しておくことをお勧めします。

Q中古の電動建機は補助対象になりますか?
A

なりません。本補助金の対象は未使用品(新品)の電動建機に限られます。中古・使用済みの電動建機は補助対象外ですのでご注意ください。

Q交付決定前に電動建機を発注・購入した場合はどうなりますか?
A

補助対象外となります。これは補助金制度全般に共通する大原則です。必ず交付決定通知書を受け取ってから発注手続きを開始してください。交付決定前の契約・発注・購入は補助金の交付を受けられなくなります。

Q建設業以外の事業者でも申請できますか?
A

はい、申請できます。建設業に限らず、製造業・運輸業・農林業など建設機械を業務で使用する事業者が対象です。また、個人事業主・独立行政法人・一般社団法人・地方公共団体等も申請可能です。

Q可搬式充電設備は必ず一緒に導入しなければなりませんか?
A

はい、可搬式充電設備との同時導入が要件となっています。電動建機のみの申請は認められません。既に充電設備を保有している場合でも、本補助金の申請にあたっては可搬式充電設備の同時導入が必要かどうか事務局に確認してください。

Q1回の申請で何台まで申請できますか?
A

公募要領に特段の台数制限が明記されていない場合、補助上限額(14億3,100万円)の範囲内であれば複数台の申請が可能と考えられます。大規模なフリート電動化を検討している場合は、事務局に事前相談することをお勧めします。

Q申請はjGrantsポータル経由のみですか?
A

jGrantsポータルでの申請が可能ですが、事務局(日本建設機械施工協会)が定める申請方法に従う必要があります。公募要領で指定された申請方法を確認し、指示に従って手続きを進めてください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は電動建機導入に特化した単独補助金ですが、他の支援制度との組み合わせにより総合的なコスト削減効果を高めることができます。 【税制優遇との組み合わせ】中小企業投資促進税制や中小企業経営強化税制(カーボンニュートラルに資する設備)と組み合わせることで、補助金による費用削減に加えて法人税の減免効果も得られます。ただし、補助金で取得した部分の取得価額から補助金相当額を控除する必要がある点に留意してください。 【省エネ補助金との関係】経済産業省・環境省の省エネ補助金(省エネルギー投資促進支援事業費補助金等)との同一設備・同一事業者での重複申請は原則禁止です。異なる設備・事業に適用する場合は個別に確認が必要です。 【自治体補助金との組み合わせ】都道府県・市区町村が実施する建設機械の電動化・脱炭素支援補助金と組み合わせられる場合があります。国の補助金と地方補助金の合計が設備費用を超えないよう注意が必要です。 【グリーンファイナンスの活用】本補助金の活用後、残余コストをグリーンボンドやサステナビリティリンクローンで調達することで、金利優遇を受けながら全体的な資金調達コストを低減できます。組み合わせの可否は各金融機関に確認してください。

詳細説明

事業の背景と目的

2050年カーボンニュートラル達成という国家目標の実現に向け、建設業界における温室効果ガスの排出削減が急務となっています。建設現場では従来型の内燃機関を搭載した建設機械が多く稼働しており、CO2排出の主要な発生源の一つとなっています。本補助金は、GX(グリーントランスフォーメーション)建設機械認定制度と連動し、電動建機の普及を強力に後押しする制度です。

補助金の基本情報

  • 補助率:電動建機と同等の従来機との差額の2/3、または本体価格の1/2のいずれか低い方
  • 補助上限額:最大14億3,100万円
  • 申請期間:2026年3月19日〜2027年1月29日
  • 事務局:一般社団法人日本建設機械施工協会
  • 対象地域:全国

GX建設機械認定制度とは

GX建設機械認定制度は、国土交通省・環境省が連携して策定した制度で、一定の環境性能基準を満たした電動建機を「GX建設機械」として認定するものです。認定を受けた機種は、性能・安全性が国の基準を満たしていることが保証されており、本補助金の対象となります。導入前に必ず最新の認定リストを日本建設機械施工協会のウェブサイトで確認してください。

電動建機導入の三つのメリット

  • CO2排出量の大幅削減:電動建機は稼働中のCO2排出がゼロとなり、建設現場全体のカーボンフットプリント削減に直接貢献します。環境配慮型の企業としてのブランディングにもつながります。
  • 騒音の大幅抑制:エンジン騒音がなくなることで、住宅地や病院近隣、夜間工事での稼働が可能になります。近隣住民との摩擦を減らし、工期の柔軟化が期待できます。
  • 閉所・屋内での作業対応:排気ガスが発生しないため、トンネル内・地下空間・屋内建設現場での稼働が可能となります。従来は内燃機関建機が使用できなかった環境での作業範囲が大幅に拡大します。

補助対象となる経費

本補助金の対象経費は、GX建設機械認定を受けた未使用の電動建機本体可搬式充電設備の導入費用です。中古品は対象外となります。また、交付決定前に発注・購入した設備も補助対象外となるため、必ず交付決定通知を受け取ってから発注手続きを開始してください。

補助率の計算方法

補助率の計算には二つの方式があり、低い方が適用されます。

  • 方式A(差額方式):(電動建機の価格 − 同等従来機の価格)× 2/3
  • 方式B(本体価格方式):電動建機の本体価格 × 1/2

例えば、電動油圧ショベル(電動機:3,000万円、同等従来機:1,500万円)の場合、方式Aでは(3,000万円−1,500万円)×2/3=1,000万円、方式Bでは3,000万円×1/2=1,500万円となり、低い方の1,000万円が補助額となります。実際の計算は見積書を入手してから行ってください。

申請から交付までの流れ

  • ①GX認定リスト確認:日本建設機械施工協会のウェブサイトで最新の認定機種を確認
  • ②見積取得と補助額試算:複数メーカーから見積を取得し、補助率を計算
  • ③申請書類作成:事業計画書・見積書・CO2削減効果資料等を準備
  • ④交付申請:jGrantsまたは事務局指定方法で申請(期間:2026年3月19日〜2027年1月29日)
  • ⑤審査・交付決定:事務局による書類審査。交付決定通知後に発注開始
  • ⑥設備導入・稼働確認:電動建機・充電設備の納品・初期設定・試運転
  • ⑦実績報告・補助金請求:実績報告書の提出後、審査を経て補助金が交付

対象となる申請主体

本補助金は建設業者に限らず、幅広い主体が対象となります。民間企業(株式会社・有限会社等)・個人事業主・独立行政法人・一般社団法人・一般財団法人・地方公共団体(都道府県・市区町村等)が対象です。建設機械を業務で使用する事業者であれば、製造業・運輸業・農林業なども申請を検討できます。

申請にあたっての留意事項

  • 交付決定前の発注・購入は補助対象外(これが最大の注意点)
  • 中古品・使用済み機器は補助対象外
  • GX建設機械認定を受けていない機種は補助対象外
  • 可搬式充電設備との同時導入が要件
  • 補助金の交付は予算の範囲内であり、予算上限に達した場合は締切前でも受付終了の可能性あり

問い合わせ先

本補助金に関する詳細は、事務局である一般社団法人日本建設機械施工協会にお問い合わせください。また、jGrantsポータルサイト(https://www.jgrants-portal.go.jp/)でも最新情報を確認できます。申請方法・必要書類の詳細は公募要領を必ずご確認ください。

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