投資規模と目的で補助金を選ぶ
大阪の中小企業が補助金を選ぶとき、最初に問うべきは「何に、いくら投資したいか」だ。1,000万円規模の設備導入であればものづくり補助金(上限4,000万円)、事業転換・新分野進出を伴う大型投資であれば事業再構築補助金(上限1.5億円)、さらに大規模な成長投資には成長加速化補助金(上限5億円)と、補助金の種類は投資規模に連動している。
「とりあえず申請できそうなものに出す」という発想では、審査に通っても事業と補助金の目的がずれてしまい、採択後の報告・精算でつまずくことになる。まず「何のための投資か」を言語化してから補助金を選ぶのが、大阪産業局やよろず支援拠点が推奨するアプローチだ。