愛媛県でホームページ制作に使える補助金の全体像

補助金比較インフォグラフィック
補助金比較インフォグラフィック
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

室谷さん、愛媛県でホームページを作りたいんですけど、補助金が使えるって聞いたんです。実際どんな制度があるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

ありますよ。しかも2026年度は制度が充実してて、国の補助金と愛媛県独自の補助金を組み合わせると、かなり有利に動けます。大きく「全国で使える国の補助金」と「愛媛県だけの独自補助金」の2種類があります。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

それぞれどんなイメージですか?
室谷

室谷

代表取締役

国の補助金は規模が大きくて、最大750万円以上を狙えるものもあるんですが、採択基準がしっかりしてて事業計画書の質が問われます。愛媛県の独自補助金は規模は小さめですが、要件がシンプルで地元の商工会が親身にサポートしてくれるのが特徴です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

両方使えるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

同じ経費に重複はNGですが、別経費として組み合わせることは可能です。ただし補助金ごとに申請前後の制約があるので、専門家に相談しながら進めるのがベストですね。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

なるほど、じゃあ国の補助金から教えてください。

【全国制度】愛媛の事業者が使えるHP制作補助金

佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

まず一番有名な「持続化補助金」から聞いてもいいですか?
室谷

室谷

代表取締役

もちろんです。小規模事業者持続化補助金は、ホームページ制作で使いやすい補助金の筆頭です。補助率2/3、上限50万円で、販路拡大が目的なら「ウェブサイト関連費」として申請できます。詳しい申請要件は持続化補助金の詳細ページでも確認できます。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

50万円だと、そこそこのサイトが作れますね。
室谷

室谷

代表取締役

2026年度は第19回公募が4月30日締切で終わったところです。次の第20回は例年だと秋〜冬ごろの公募が見込まれます。今から準備を始めて次回に備えるのがオススメです。愛媛県内の場合は松山商工会議所(089-941-4111)や各地商工会に相談するのが最初の一手ですね。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

ちょっと待って、50万円のうちホームページ代は全額使えるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

そこがポイントです。ウェブサイト関連費は補助対象経費の1/4まで(最大12.5万円)という上限があります。だからチラシ制作・SNS広告・展示会出展費と合わせて申請するのが実務上の定石です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

組み合わせ技が必要なんですね。次は「デジタル化・AI導入補助金」について教えてください。IT導入補助金が名前変わったやつですよね?
室谷

室谷

代表取締役

そうです。2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」として3,400億円規模に刷新されました(旧IT導入補助金の後継)。旧IT導入補助金の制度概要は過去実績の参考になりますが、2026年度版は愛媛県商工会連合会でも複数社連携デジタル化・AI導入枠の公募が2026年4月13日に案内されています。1次締切が2026年6月15日、2次締切が2026年8月25日です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

ほんとに?愛媛でも動いてるんですね。具体的に何が変わったんですか?
室谷

室谷

代表取締役

AIを使った業務自動化・省人化への重点シフトが最大の変化です。ただしホームページの「デザイン・制作費そのもの」は対象外で、AIチャットボット・CRM・予約管理システムなどと連携したWebサイト構築なら補助対象になる可能性があります。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

つまり「単なるホームページ制作」だけでは申請できないってこと?
室谷

室谷

代表取締役

そうです。「AI連携」「業務効率化」の要素が必要です。この補助金、上限が最大450万円と大きいので、コーポレートサイト+予約システム+AI問い合わせ対応をセットで構築するケースで本領発揮します。申請にはgBizIDプライムの取得(約2週間必要)が必須なので今から動いてください。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

大掛かりなシステムを入れる会社向けなんですね。それ以外の補助金は?
室谷

室谷

代表取締役

ものづくり補助金(第23次公募 締切2026年5月8日)もあります。革新的なサービス開発やECサイト・予約システムを伴う場合は補助率1/2〜2/3、最大750万円〜2,500万円の補助を受けられます。ただし「年間付加価値額3%以上向上」という数値目標を含む事業計画が必要で、難易度は高め(笑)。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

採択率ってどのくらいなんですか?
室谷

室谷

代表取締役

ものづくり補助金は直近だとざっくり40〜50%くらいですかね。採択されれば大きいんですが、準備に2〜3か月かかることを覚悟して。中小企業診断士や行政書士のサポートを使うのが現実的です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

事業再構築補助金って2026年は使えないんでしたっけ?
室谷

室谷

代表取締役

新規公募は終わっていますが、第13回採択者向けの交付申請はまだ継続中です。成長分野進出枠・コロナ回復加速枠が最大7,000万円で2026年8月29日まで受付しています。採択済みの事業者はここをしっかり活用してください。

【愛媛県独自】地域密着の補助金・支援制度

佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

愛媛県独自の補助金って、具体的にどんなものがあるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

2026年度で特に注目なのが「中小企業者収益力強化補助金」です。愛媛県が実施していて、愛媛県商工会連合会が事務局。補助率は中小企業者1/2・小規模事業者2/3、上限200万円です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

どんな経費が対象なんですか?
室谷

室谷

代表取締役

機械装置・システム導入費・設計費・付帯工事費が対象で、POSレジと社内システムの連携、ECサイト構築を含む販路拡大システムも補助対象になり得ます。申請締切は2026年5月29日(商工会・商工会議所から事務局への提出締切)です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

5月29日!じゃあまだ間に合う。
室谷

室谷

代表取締役

ただし商工会・商工会議所が窓口なので、余裕を持って相談に行く必要があります。今日動き始めれば十分間に合います。松山市内なら松山商工会議所(089-941-4111)が相談先ですね。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

他に愛媛県の窓口ってありますか?
室谷

室谷

代表取締役

えひめ産業振興財団が運営する「CONNECTえひめ」(089-960-1291)が総合経営相談窓口として設置されています。補助金の種類選びから事業計画書の作成サポートまで無料で相談できます。「どの補助金が自社に合うかわからない」という方は最初にここに電話するのが一番早いです。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

無料なら使わないとですね!
室谷

室谷

代表取締役

あと愛媛県には「地域産業リスキリング実践支援補助金」という制度もあって、DXを推進できる社内人材育成のための研修費を補助します。担当者が自分でサイト更新やデジタルマーケティングを運用できるようにしたい場合にも使えます。産業人材課デジタル人材G(089-912-2506)が担当です。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

なるほど、ホームページを作るだけじゃなくて運用人材の育成補助もあるんですね。意外とカバー範囲が広い(笑)

愛媛県HP制作補助金の相談窓口

  • CONNECTえひめ(えひめ産業振興財団): 089-960-1291 補助金全般の無料総合相談
  • 松山商工会議所: 089-941-4111 持続化補助金・収益力強化補助金の申請サポート
  • 産業人材課デジタル人材G: 089-912-2506 地域産業リスキリング実践支援補助金の問い合わせ
  • えひめ産業振興財団(専門家派遣): 089-960-1100 中小企業診断士・専門家の無料派遣

補助金横断比較テーブル

佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

これだけ補助金があると、どれを選べばいいか迷いますね。比較できる表を作ってもらえますか?
室谷

室谷

代表取締役

はい、比較表にまとめるとこうなります。| 補助金名 | 補助率 | 上限額 | HP制作への適用 | 難易度 ||---|---|---|---|---|| 小規模事業者持続化補助金 | 2/3(賃上げ特例3/4) | 50万円 | ウェブサイト関連費(上限1/4) | 低〜中 || デジタル化・AI導入補助金 | 1/2 | 最大450万円 | AI連携・業務効率化システムのみ | 中〜高 || ものづくり補助金 | 1/2〜2/3 | 750万〜2,500万円 | ECサイト・予約システム等 | 高 || 事業再構築補助金(交付申請) | 規模による | 7,000万〜1.5億円 | 第13回採択者のみ | 高 || 愛媛県収益力強化補助金 | 中小1/2・小規模2/3 | 200万円 | システム導入費として可 | 低〜中 |
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

こうして見ると、愛媛県の収益力強化補助金と持続化補助金は難易度低めなんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。まず「愛媛県収益力強化補助金」「持続化補助金」のどちらかから始めるのが現実的なルートです。規模が大きくなるにつれてものづくり補助金・デジタル化AI導入補助金に挑戦するイメージです。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

ちなみに補助金ごとに制作会社を選べるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

持続化補助金と愛媛県収益力強化補助金は制作会社を自分で選べます。デジタル化AI導入補助金は「認定IT導入支援事業者」経由での申請が必須で、好きな会社に頼めないケースがある点には注意が必要です。

補助金選択の判断フロー

  • ホームページ新規制作・リニューアルが主目的 → 小規模事業者持続化補助金
  • AIシステム・予約管理・CRM連携も同時に導入したい → デジタル化AI導入補助金
  • 本格的なECサイト・新サービスのシステム開発 → ものづくり補助金
  • 愛媛県内の小規模事業者で設備投資も伴う → 愛媛県収益力強化補助金

愛媛県でHP制作補助金を申請するポイント

申請フロー図
申請フロー図
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

実際に申請するときの落とし穴ってありますか?
室谷

室谷

代表取締役

一番多いのが「交付決定前に発注してしまう」ミスです。どの補助金も交付決定の通知が来るまでは制作会社に正式発注してはいけません。打ち合わせや見積もりはOKですが、発注・契約・着手は交付決定後です。これを知らずに先に作ってしまって補助金が使えなくなったケースを何度か見ています。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

こわいですね…。他には?
室谷

室谷

代表取締役

補助金は後払いです。制作費を一旦全額自己負担して、完了報告・審査を経て初めて補助金が振り込まれます。持続化補助金だと申請から振込まで6か月〜1年かかるので、資金繰りの計画も大事ですね。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

1年間自己資金で賄う必要があるんだ(笑)。それはきつい。
室谷

室谷

代表取締役

愛媛県には「えひめ業務改善応援金」という賃上げ支援もありますし、融資制度を組み合わせるのも選択肢です。設備投資融資と補助金を組み合わせることで、実質的な自己負担を最小限にできます。
1

目的を整理する(販路拡大か?業務効率化か?)

2

CONNECTえひめ(089-960-1291)か最寄りの商工会に相談

3

gBizIDプライムを取得(デジタル化AI導入補助金を使う場合)

4

事業計画書を作成・商工会でレビューを受ける

5

申請書を提出・採否通知を待つ

6

交付決定通知を受け取ってから制作会社に正式発注

7

ホームページ完成後に実績報告・補助金受取

絶対にやってはいけないこと

  • 交付決定前に制作会社に発注・着手させる(全額自己負担になる)
  • 補助対象外の経費(サーバー費・月額保守費)を補助対象経費として計上する
  • 申請書類の虚偽記載(採択取り消し・返還請求の対象)
  • 持続化補助金でウェブサイト費のみを計上する(補助対象経費の1/4以内ルール違反)
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

事業計画書ってどんなことを書けばいいんですか?
室谷

室谷

代表取締役

シンプルに「なぜホームページが必要か」「作ることでどんな課題を解決するか」「数値目標は何か」を書くことです。「松山市の飲食店だが観光客への認知が足りず、英語・中国語対応のHP制作で売上を20%増やしたい」みたいに具体的に書くほど採択率が上がります。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

専門家に頼んだ方が採択率上がりますよね、やっぱり。
室谷

室谷

代表取締役

上がります。中小企業診断士や認定支援機関に相談すると、計画書の完成度が格段に上がります。えひめ産業振興財団(089-960-1100)でも専門家派遣を実施しているので、うまく活用してください。

まとめ

佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

今日まとめると、愛媛でホームページ制作に使える補助金は主要なものだけで5〜6種類あって、目的や規模によって選び方が変わるってことですね。
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。まず「愛媛県収益力強化補助金(締切2026年5月29日)」か「小規模事業者持続化補助金」を検討してみてください。どちらも難易度が比較的低く、愛媛県内の商工会が手厚くサポートしてくれます。補助金を上手に使えば、実質負担1/3〜1/2でホームページが作れます。
佐藤

佐藤

補助金エージェント編集長

最初の一歩は商工会への相談でいいんですか?
室谷

室谷

代表取締役

それが一番確実です。「ホームページを作りたいが補助金を使いたい」と言えばわかる窓口がたくさんあります。CONNECTえひめ(089-960-1291)かお近くの商工会・商工会議所に電話してみてください。
室谷

室谷

代表取締役

愛媛県内で使える補助金をもっといろいろ確認したい方は、愛媛県の補助金一覧ページもあわせてどうぞ。ホームページ以外の設備投資・雇用・販路拡大まで多数の制度を掲載しています。